モノラル・カートリッジの音が あまりにも良かったので
ステレオ版を買うことに。
AT33PTG/2 を選択した。

何よりの理由は AT33MONO と重量が同じなので、
バランスを取らなくても良いという点。
ただし指定された針圧が異なるので、針圧の調整は必要だ。
これは簡単なので、問題なし。
早速『サージェント…』のステレオ盤を聴いてみる。

モノラルで感じられた驚きは無かったが 良い音である。
カートリッジの印象は全体的に繊細。
というと低音が苦手かと思いきや ちゃんと再生される。
いままでのシュア Type V も良かったが
間違いなく上をいっている。
まぁ、値段もそれなりですからね。
他に『オペラ座の夜』『ジョンの魂』などを聴く。

『ジョンの魂』はもちろんUK初回盤。良い音です。
なんだかハッキリしない音の
国内盤『ジョンの魂』しか聴いたことがないという方は
是非聴いてみてください!!!。
『オペラ座の夜』はCDやDVDオーディオと聴き比べたが
やはりアナログ盤が断然良かったです。
寄稿:ミスターR
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書店では来年のカレンダーが売られていた。
カレンダーといって思い出すのが小学校の頃だったか
とある地方銀行が名画の写真を掲載した1枚もののカレンダーを配布していた。
さて、きのうはモノラル盤をモノラル・カートリッジで聴きたくなり
エディオン広島店へ。
カートリッジはオーディオテクニカのAT33MONOの記念モデル。
シェルは同 MG-10
そして 昇圧トランス。
いつもお世話になっているOさんから結線、組み立ての申し出があり、
お願いしました。
早速帰って『ウィズ・ザ・ビートルズ』(UKモノ盤)を聴いてみた。
う~ん。よくわからん!
次は『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(UKモノ盤)。

(ジャケはイメージです。)
これは驚き!!!!!
楽器の音など全体に輪郭がハッキリしている。
冒頭の話で例えると、
いままでよく聞いていた旗帯(EAS-80558)をカレンダーだとすると
UKモノ盤は実物と言っても良いぐらいの差があるんじゃないの?
ビートルズの、そしてジョージ・マーティンらの熱意…
あるいはエネルギー…が感じられた。
これは『ジョンの魂』のUKオリジナル盤を聴いた時と同じ衝撃だった。
ジョージ・マーティンといえば もうすぐ映画が公開されるらしい。
寄稿:ミスターR
昨日中古レコード7枚購入しました。その中の1枚の、
ユーミンのデビューアルバムひこうき雲、聞いたところ、アナログ
特有の音のめりはりがあっていい雰囲気でした。CDももっていたので、
聞いたところヒアノイズがありギターの音やドラムの音が不自然。
やはり、リマスターはだめです。当時のレコードのほうが、マスター
テープの状態が一番いいので。洋楽のオリジナルファストプレス盤が、
高値なのも、なっとくです。ちなみに私がいつも購入している、中古店
はとても良心的でレコードの掃除もしてありレコードいれてある透明の内
袋も新品に換えてありますし、価格も安いです。ちなみに7枚で3千円
でした。。。
中古レコード店で購入したピンクフロイドと
デイヴ・メイソンは、聴いたところアナログのほうが、
当時の感じがでていたと、思いました。
CDは やはり、リマスタで音を いじっているので
アナログとはちがいますね。
ご意見があればうかがいたいです。
下の写真はCDを探していたら出てきたので
また視聴したら感想レポートします。
さっそく中古レコード店で購入した
レコードとCDです。CDは、中々よかったです。

